Bachacha

音楽、伝統文化、経済社会などに関心あり

バノン解任で穏健路線へ?バノンと対立した軍産複合体が穏健路線を執るというのか?(笑)


バノン氏解任で強硬路線転換も 米政権、保守派は反発 

バノン氏解任で強硬路線転換も 米政権、保守派は反発
 
上記の47NEWSと北海道新聞の記事では、バノン解任によって「穏健路線への転換を期待する声が広がる」とあるが、バノン解任に続いて、最終的な目的としてトランプを潰そうとする勢力こそ民主党に巣食う産軍複合体であるのだから、実際には「穏健路線への転換」どころか、それとは全く逆の結果が生まれる可能性がある。
軍産複合体が、一時的にでもトランプ政権を乗っ取るかもしれないが、更にはUS二大政党の終焉、新党創設などの中央政界混乱や、テキサス州カリフォルニア州などの独立運動、市民間での対立、武闘、内乱も起きるだろう。
いずれにしても、こうした事態への推移の原因は、以前にブログに書いたとおり、トランプが、US国内を混乱に導く引導を渡すためにホワイトハウスに送り込まれた事によるものだ。
それらを覆い隠す日本のクソメディアは、あたかもリベラリストが支える民主党こそが平和指向であるかのように日本人を洗脳して来たが、50年少し前まで振り返ってみても、USがベトナム戦争に介入拡大を進めた時の政権党は、民主党なのだ。
しかし共和党は、その民主党が拡大し、USDを際限なく世界に垂れ流し、国家財政に大きな傷を負わせたベトナム戦争からの実質的な敗退を決定実行したと同時に、US国際資本内の国際経済多極化推進派からの資本投下で、13億人の中国を政治経済の国際舞台に引き上げ、米中デタント(緊張緩和)で戦略核兵器の数量削減(それは、あくまでも両国の世界支配を維持するために、軍事力均衡合を保つ合理的範囲内であるのが、当座の目的であったのだが)を推進したのだ。
振り返れば、こうして現代の歴史で軍産複合体の利に叶う国際政治が、自称リベラリストが大好きな民主党政権時にこそ強く強く推進されていた事実は、否定しがたい。
この様に、日本人が民主党に対して根拠なく好意的な印象を持ち続けるのは、民主党にあったJFK一族を、メディアを総動員して平和的で家庭的で悲劇的だと偶像化した印象工作の大きな効果なのだ。
トランプは、シオニスト系国際資本に操られている似非リベラリスト民主党支持者たちと連なる産軍複合体を潰すつもりだったが、このままでは、次第にそれが困難性を増す。
もし、トランプがこのままその流れに置かれた場合、産軍複合体の思惑通りに北朝鮮を起因とする東アジア域内での軍事的緊張度は高まり、1%層の工作を広く下敷きにして、実際に日本を含む域内での武力衝突が起こされるだろうが、そこでUS軍が過度に介入すれば、政府財政とUSDの破綻要因を更に強めて、結局、USは軍事力を益々衰退させる事になる。
そうなれば、USに替わって政治的国際指導力を高めたい中国と、アジアでの漁夫の利を得たいロシアとの政治的介入を導き、両国は軍事休戦を仲介した後、USDに替わって中国元とロシアRUBとでアジア経済を支配する事が出来る。
近時、盛んにその実践を感じられるあの「やり過ぎ戦略」で、シオニスト軍産複合体を潰したい非・反シオニスト系国際資本にとっては、それで願ったり、叶ったりという話かも知れないのだ。
なお、バノンについて、私が彼を合理主義的愛国者とするブログの記事を書いたのが2日前だが、それは、彼の解任の情報を予め入手して、その記事を彼への餞別(せんべつ)にしたのでは決してないと、ここで言っておこう(笑)。