Bachacha

音楽、伝統文化、経済社会などに関心あり

「業務の外注化」と「社会のAI化」との間には「本来的能力開発を阻害する」という共通点がある

 

大企業の業務外注化と期間特定契約社員の増員は、奴隷と家畜の使役である。

上記のmsnを読んで、ネット社会、AI社会、ロボット社会が今以上に到来した近未来と全く共通する問題を見た。

大企業の社員が幼児化したのは今始まった事ではなく、あのバブル期には既に存在していた。

99%層の家畜のくせに、1%層がエサとしてばら撒くカネに踊らされ、人間の能力をカネの多少で物差しにして、世間知らずの幼稚で不遜な「自称エリート」の大企業社員をどれだけ見て来た事か。

「業務の外注化と増員する非正規社員への丸投げ」は、「社内外構造のAI化」と同一の作用を持っている。

自働運転技術は、双方が内在する上記の本質的問題の分かり易い例だ。

自動車運転を自動化すればするほど、本来的に持っている人間による警戒心や冷静な分析と判断、反応能力など運転経験に大きく依存する運転技術の向上という可能性を潰し、劣化させる結果を招く。

しかも、その人工知能AIにウィルスソフトが侵入する危険性は常に強く存在する。

また同時に、車内の映像、動画、音声、移動位置情報、それらの全てはエンジンキーを切ったとしても、バッテリを電源として外部のサーバーへ送られ、それらの情報管理と利用権限が実質的には外部の組織に委ねられる。

或いは、バッテリが稼働中に各部品に充電され、夫々が独自の電力を確保して、不断に情報は送られる。

AI化社会とは、過激な業務の外注化と同様に、こうして様々な重大なる危険要素を取り込むとともに、本来的な人間力の衰退と99%層の能力劣化による家畜化社会を意味するのだ。