Bachacha

音楽、伝統文化、経済社会などに関心あり

貴重な備忘録サイト「江原元ジェラスゲイ・アーカイヴズ」の魚拓を閲覧できる事となったのは喜ばしいのだが

megalodon.jp

 この「魚拓」を利用する決断と利用方法は、やはり個人の責任で進めて頂きたい。

元記事が閲覧不能となった原因と経緯を私たちは知る事が出来ない以上、利用者の諸権利を守るためには、この「魚拓」がどの様な目的と経緯から開設されたのかを、当然、一旦は熟慮してみる必要があるからだ。

私は、この「魚拓」にある記事を、更なる「検索のための語句」として利用が限定的である無料版に限って利用をし、当面は有料版を利用しないつもりだ。

これを初めて知る人は、取りあえずでも一覧して頂きたい。

それだけでも、元記事の濃厚な内容をうかがい知る事が出来よう。

下記は、「魚拓」の巻頭語からの抜粋である。

現在のクソメディアでは目にする事が不可能な、「歴然たる事実」の記事である。

              ■巻頭言■

──広島・長崎への原爆攻撃の目的は何だったのか。一つには戦後世界でのアメリカの覇権確立であり、二つには「原爆の効果」を知るための無数の人間への「人体実験」だった。
だからこそ、占領直後に米軍が行ったことは、第一に、原爆の惨状についての報道を禁止し「人体実験」についての情報を独占することだった。
第二に、史上前例のない恐ろしい火傷、放射能障害の治療方法を必死に工夫していた広島・長崎の医者たちに治療方法の発表と交流を禁止するとともに、死没被爆者のケロイドの皮膚や臓器や生存被爆者の血液やカルテを没収することだった。
第三に、日本政府をして国際赤十字からの医薬品の支援申し出を拒否させることだった。
たしかに「実験動物」を治療するのでは「実験」にならない。そこで、米軍は全力を尽くして被爆者の治療を妨害したのである。
第四に、被爆者を「治療」せず「実験動物」のように「観察」するABCC(「原爆傷害調査委員会」と訳された米軍施設)を広島・長崎に設置することだった。加害者が被害者を「調査」するというその目的自体が被爆者への人権蹂躙ではなかったか。(柴田進午 広島大学名誉教授「被爆者援護法-もうひとつの法理」1994年9月6日 毎日新聞より抜粋)