Bachacha

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山手線監視カメラを支持する勢力は「安全」を言い訳にするが映像を商業利用のビッグデータに流し込まない保障はない

山手線での監視カメラ映像は、1週間程、保存したうえで上書きするらしい。

だが、2日ならまだしも、7日間の保存をする正当な理由が不明のまま、犯罪に無関係である自分の映像消去を正当に請求できるはずの乗客が、容易な手続きでそれを要求できる制度は存在しない。

映像情報を保存利用する制度の全容も、保存と閲覧をする実務関係者の不法利用を確かに担保する制度の存在も、商業利用を促進するビッグデータとして、それが国内外の第三者へ提供されないと言う保障の有無も、乗客には全く公開説明されてはいない。

結局は、安全を騙って、国民市民さらには世界中の人間への監視社会を構築するために、痴漢犯罪が利用されるだけだ。

近い将来、私が住む札幌市の地下鉄にも、今までの市政同様に「社会全体がそうなっている」と言って筋が通らない主張を前面に、監視カメラが据えられるに違いない。