Bachacha

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「喫煙被害者の会」はなぜ政府へタバコ生産販売と輸入の禁止を求める提訴をせずに、ホタル族だけを「ベランダ喫煙禁止法」で叩くのか?


 

 

「喫煙被害者の会」は、生産者であり販売者でもあり、それで利益を得ることで最も責任が大きいはずの「政府」に対して、何故、タバコ生産販売と外国製タバコの輸入の禁止を求めて提訴するなどの強い手段を取らずに、それに先んじて、分煙措置で何とか生き延び(笑)、悪態をつく居場所を失ったホタル族だけを対象にした「ベランダ喫煙禁止法」立法まで呼び掛けて、一生懸命叩くのか?

被害者の会は健康を念じながら、これでは行動の順番が逆だから、オカシイだろ?

「ベランダ喫煙禁止法」?(笑)

私は、こうした子供じみて世間知らずの異常な発想には、おのずと大きな違和感と抵抗心を持つ。

「被害者の会」が、「地獄への道は善意で敷き詰められている」と言う言葉を知っているとは、私には思えない。

「法律・規則・マナー」で多様な市民生活者をがんじがらめに縛るのが「正義」だと考えるのは「草の根ファシズム」、「弱い者いじめ」の「集団ヒステリー」なのだよ。

これは、あの「健康ファシズム勢力が、とにかく何でもワクチンだ、禁酒だ、メタボだ、新型インフルエンザの総攻撃だと、次から次へと合理的的な検討を排除して漠然たる不安心理を社会に蔓延させ、そこで「健康」と言う最大公約数的な偽装で無知無関心の社会に国家権力の主導権を引き寄せ、市民生活へ介入するのを安易にして、最後には国家権力の意のままに動かせる社会を醸成しようと狙った動きの一つだ。

ここで支配層は、一旦失ったら、再び得るには命さえ懸けなければ取り戻せない「自由」の大切さ、生身の社会の歴史から支配構造を考える能力、市民生活上の譲り合い「お互い様」、それらの生きる力を失った先進気取りの浅薄な集団「喫煙被害者の会」を巧みに利用している。

私は、若い時からの非喫煙者だが、今の日本で分煙が徹底されているのには、不満の一つも無い。

今でも喫煙者は文字通り、ホタル同然、既に絶滅寸前ではないか(笑)。