Bachacha

音楽、伝統文化、経済社会などに関心あり

これが今話題の「未来食堂」「知識のシェアです」これは一つの社会実験だ


 

「知識のシェアです」。

それは、創業者であり店主である「小林せかい」さんの、なんと誠実で、地に足を着けた力強い言葉である。

彼女の様に実直な若者がいる事に、50年ぶりの強い喜びを感じた(笑)。

これは、大きな社会実験の要素を持っている。

その第一歩として、この店は今、静かに歩き始めた。

小林せかいさんの経営形態に止まらずに、多くの若者たちが夫々に様々な知恵と知識を使って、次々と新しい形態の「未来食堂」を模索して行って欲しいものだ。

但し、彼女には「シェア」などと言わずに「共有」や「開放」などの日本語の方が、主張と事物の本質に近づけるはずだと言い添えておきたい(笑)。

その言葉からは、知識を独占することなく、広く人々に広める意義を強く認識していたのが、あの全共闘運動での「大学解体」という思想性であったことを、今、彼女の言葉から懐かしく、思い起こされた。