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観光客の半分が札幌藻岩山夜景を「知らない」原因は札幌市役所の観光行政への職務怠慢にある

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藻岩山の夜景 - 札幌もいわ山ロープウェイ

モイワヤマ通信/札幌市

50年以上、札幌市は「藻岩山の夜景観望」の商品価値を放置してきた。

それは、通常料金で「ロープウェイ」と「もーりすカー」を利用して往復大人1,700円 、小人850円の高額な利用料金を徴収するのにも表れている。

「観光都市宣言」とやらを謳っても、相変わらずのそうした「作文」で終わらせながら、それで私たちは仕事をしています、と言いたげにアリバイ作りには一生懸命だ。

また観光業界の現場でも、翌日の出発時間が早いのに仕事の疲れを増す事になる夜の観光を宣伝するには消極的になるから、結局は、札幌の夜景という素晴らしくも隠された観光資源を、官民挙げて潰して来たのが実態だ。

その結果、驚くなかれ、北海道以外に営業拠点を置く観光業者であれば、元々、「藻岩山から観る夜景のすばらしさ」には全く知を得ていなかったという考えられない実情が出来上がった。

上記のモイワヤマ通信で「魅力度アップ」、「キックオフ」だの言っているうちは、ここ藻岩山でもまた軽々に「ライトアップ」、「イルミネーション」「プロジェクションマッピング」だの、場末のピンサロ店内での照明の如く下品極まりない厚化粧をして、静かな夜景と月との共演をぶち壊す愚策に出る姿が透けて見える。

それにしても北海道新聞は、こうした多くの問題点を掘り下げる作業を怠り、報道魂をどこかに置いたまま、単に太鼓持ち役を仰せつかっているだけらしい。