Bachacha

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DemocracyNow『分断される米国』を考える・トランプ劇場の支配人は誰か

『分断される米国』: 米国の不平等の実態を検証する新TVシリーズ番組 | Democracy Now!

上記のDemocracyNowの番組にある解説の冒頭部分を「」内に紹介する。

「大統領選挙まで残り5週間という時期に公開されたTVドキュメンタリー・シリーズ『分断される米国』が話題を集めました。5週にわたり放送されたこの番組では、映画やTVドラマ、音楽界など各界で活躍する著名人がトピックごとに登場し、教育、住宅、医療、労働、刑事司法、と多岐にわたる側面から見た米国内にはびこる不平等の実態を検証していきます。」

トランプ政権から国民の間に次々と撃ち込まれる刺激的政策によって、過剰な反応を引き起こす全国各地での模様を大手メディアは大々的に国内外に拡散し続ける。

しかし冷静に振り返れば、トランプが立候補声明に出した過激と見える数々の政策の下地となった問題の全ては、オバマを含む歴代政権の政策によって生まれたものであって、トランプは、言わばその尻拭いをさせられていると言っても過言ではない。

ここでUSメディアの様相を見渡してみると、壊し屋トランプ対偽リベラリズムであるメディアの対立という側面が見えて来る。

だが、その対立する勢力の背後には、共通して歴代大統領を作り出して来た1%層の経済政治戦略がある。

US社会は、カネが人を動かし、歴史を創り、カネを持つ者が最高権力者である資本主義経済国家であり、巨大な国際資本の社会であることを日本人は忘れてはいないか。

国際経済戦略の利権の違いから生まれる1%層内の権力闘争が、トランプ体反トランプ連合の外形を作り出しているか、或は、最初から対立構造の先鋭化を演出するトランプ劇場だとも言える。

双方の闘いの先には、あのカラー革命があるだろう。

世界中で展開されたカラー革命は、全てが1%層によって作り出された「上からの偽革命」であったことを忘れてはならない。

 

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