Bachacha

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金正男事件直後の写真がマレーシアで報道されたが

jp.sputniknews.com

 

まるで暗殺が北朝鮮の「特許」(笑)のような報道ぶりになった日本だが、彼の周囲には、中国と韓国の情報機関員が24時間の監視を行っていたはずだ。

従って、面の割れた北の工作員を彼の暗殺で直接的に実行させては、特にマレーシア国内で活動する、一応は友好的な中国の監視員の面子を潰す事になる。

しかも、気体を使った毒殺なら、実行者自身もその気体の影響を受けて死亡する可能性がある限り、実行者が北の工作員自身の死体という証拠を残すわけがない。

その問題を避けるために、北の工作員は直接的に実行する事無く、あの二人の女を数十日前に垂らし込んで、いたずらビデオの録画とか偽って練習を積み重ねて実行犯に仕立てたという事情に、この劇場的事件の謎が生まれた背景の一つの理由があるのではないか。

そしてクソメディアは、北朝鮮の暗殺工作を「怖い」「コワイ」と煽り騒ぎ立てるが、その一方で超大国の工作機関が実行するテロや暗殺、空爆などによる軍事行動によって巻き込まれ無差別に殺される市民たち、近時ではアフガニスタンイラク、シリア、そして超大国の資金や武器の供給によって今も殺され続けているパレスチナ人たちへの慰霊の言葉と、超大国への「怖い」「コワイ」を発した言葉をメディアから聴いた記憶が無い。

トランプ潰しの報道ぶりと並んで、この恐怖の北朝鮮報道もまた、真摯な検証と冷静な表現を欠いたメディアの偏向ぶりが先走る様子が相変わらず目立っていた。